【著者紹介】 |
作者:フィリップ・アーダー(Philip Ardagh) |
1961年生まれ。2歳半のときから、さまざまな学校に通う。約10年前から作家活動をはじめ、約60冊の作品を出版している。イギリスの海辺の町に、妻、二匹の猫とともに暮らす。好きなことは歴史と、考古学。大英博物館で、子ども向けの講座の講師を務める。邦訳された本に『ヒエログリフを書こう!』(翔泳社)がある。 |
画家:デイヴィッド・ロバーツ(David Roberts) |
1970年、イギリスのリバプールで生まれる。
学校を卒業したあと、ファッションデザインを学び、香港でファッション・イラストレーターとして活躍する。その後、イギリスへもどり、子どもの本の仕事をはじめる。『フランキー・シュタインのロボット』でマザーグース賞候補にあげられる。ロバーツが絵を描いた本で邦訳されたものに『ブタをけっとばした少年』(新潮社)がある。 |
訳者:こだまともこ |
東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。
出版社勤務を経て、児童文学の創作および翻訳をはじめる。著書に『3じのおちゃにきてください』(福音館書店)、訳書に『レモネードを作ろう』(徳間書店)、『おばあちゃんはハーレーにのって』(偕成社)、『いつもお兄ちゃんがいた』(講談社)、『読む力を育てる マーガレット・ミークの読書教育論』(柏書房)など。 |