人体透視図鑑

	定価(本体2,850円+税)

サイズ：	36×28cm

ページ数：	32頁

ISBN：	978-4-7515-1567-9

NDC：	491

初版：	2000年

対象：	小学校低学年〜中学生

人体の内部が一目瞭然……血液がホルモンが、どんな役割を担い、どんなふうに動いているのか、体の中をつぶさに描いた驚異の図鑑。

毛細血管まで描きこんだ細密イラスト。血管が、ホルモンが、どんな役割を担い、どんなふうに働いているのか、実によくわかります。

病気の時、体の中ではどんなことが起こっているのだろう？　胃の中、腸の中、血液の働きから目や耳、脳の構造まで、人体各部の働きがつぶさにわかる驚異の人体断面図鑑！

【著者紹介】

絵：スティーブン・ビースティー（Stephen Biesty）

1961年、イギリスに生まれる。歴史的な建造物の断面図を描くイラストレーションを学ぶ。1985年よりイラストレーターとして、大人から子どもまで幅広く楽しめる作品を描いている。1992年に出版した『輪切り図鑑　クロスセクション』（岩波書店）が世界的なベストセラーとなり、｢断面図鑑｣という新しい分野のさきがけとなる。主な作品に『輪切り図鑑　大帆船』（岩波書店）、『解剖断面図鑑』（偕成社）などがある。

文：リチャード・プラット（Richard Platt）

1953年、イギリスに生まれる。フリーランスのライター・編集者・写真家として、鳥類学、写真、映画、密輸など幅広いテーマの著者がある。スティーブン・ビースティーとのコンビによる上記の本のほか、『ビジュアル博物館　海賊』（発売：角川書店）などがある。