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定価(本体3,200円+税) |
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判型: |
B4変型判 |
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サイズ: |
30.5×25.7cm |
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ページ数: |
80頁 |
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ISBN: |
978-4-7515-2052-9 |
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NDC: |
371 |
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初版: |
2008年1月 |
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対象: |
小学校高学年〜 |
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31ヵ国、42人の子どもたちが、自分の学校生活を紹介。目の運動は必須科目…中国、通学はヘリコプターで…ロシア、ほか。 |
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・目の運動は必須科目………シンペイ/ジーユイ(中国)
・朝ごはんも学校で配られます………マリア(ペルー)
・通学は、ヘリコプターで?!………アレクセイ(ロシア連邦)
・4歳の子も6歳の子もいっしょに新入生………マイケル(アイルランド)
・放課後にチェスを教えてくれる学校………イーティン(中国)
・答えは、紙に書かずに洗濯ばさみで………ファニー(ドイツ)などなど |
学校のこと、家族のこと、夢中になっていること、
そして将来の夢まで語ってくれました。
びっくりするような相違点もあれば、意外な共通点も!
世界各国の教室風景も満載!
世界の子どもたちの<今>が、ビジュアルでわかります。 |
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“ユニセフ(国連児童基金)は、世界じゅうの子どもたちの力になれるよう、さまざまな活動にとりくんでいます。たとえば、洪水や地震などの災害にあった地域に小さな学校を贈るのも、そのひとつです。小さな学校はスーツケースくらいの箱で、スクール・イン・ア・ボックス(箱に入った学校)と呼ばれます。
2005年、ぼくはアジアで大きな津波が起きたあと、スクール・イン・ア・ボックスを詰める手伝いをすることができました。その後、この小さな学校は、被災地で仮設の教室(たいていは野外です)をつくっている先生たちのもとにとどけられました。災害でなにもかも失った子どもたちは、学校がきちんと再建されるまで、これで勉強することができるでしょう。
『写真でみる世界の子どもたちの暮らし』は、1冊あたり約100円がユニセフに寄付されて、スクール・イン・ア・ボックスの資金になります。子どもたちが勉強し、ひいては明るい未来をきずくお手伝いができるのです。
みなさんのご協力に感謝します。” |
デイヴィッド・ベッカム
ユニセフ親善大使 |
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スクール・イン・ア・ボックスに入っているのは、みんなが教室でよく使うものばかりだ。たとえば練習帳とかえんぴつ、消しゴム、はさみとかが、鍵のかかる金属の箱に詰まっている。この箱ひとつで、先生ひとり、生徒80人の授業ができる。
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・教科書をいれる袋
・ポスター
・三角定規
・定規
・時計
・白チョーク
・色チョーク
・色のついたキューブ
・クレヨン
・練習帳
・黒板消し |
・小黒板
・はけ
・黒板塗料
・ペン
・メジャー
・大きなはさみ
・安全ばさみ
・粘着テープ
・大きなコンパス
・えんぴつ
・えんぴつ削り |
※箱のふたは特別な塗料でぬられているので、黒板がわりになる。 |
※この本の売り上げの中から、1冊当たり、約40ペンス(約100円)がユニセフに寄付されます。 |
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