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本の詳細

印刷職人は、なぜ訴えられたのか

ゲイル・ジャロー 著/幸田敦子
印刷職人は、なぜ訴えられたのか
  定価(本体1,300円+税)
判型: 四六判
ページ数: 104頁
ISBN: 978-4-7515-2220-2
NDC: 936
初版: 2011年10月
対象: 中学生
品切れ
「報道の自由」をめぐる、アメリカ史の知られざる1ページ。1730年代のニューヨーク。イギリスの植民地だったこの街に、一人の男がやってきた。この男の登場がアメリカ独立の気運へ。


荒川区立図書館員のおすすめ本紹介コーナーより
https://www.library.city.arakawa.tokyo.jp/viewer/info.html?idSubTop=1&id=623

イラスト

【著者紹介】
作者:ゲイル・ジャロー(Gail Jarrow)

作家。ペンシルヴェニア州育ち。
「書くこと」の大好きな子どもだったが、動物をこよなく愛し、大学では動物学を専攻。
その後、小学校の教師となる。20代後半に転機をむかえ、歴史もの、伝記ものなど、ノンフィクションを得意とする、10代の読者のための書き手となる。
その作品はいずれも高く評価され、多くの賞を受けてきた。主な著書に、『ロバート・H・ジャクソン』『リンカーンの空飛ぶスパイ』(ともに未邦訳)など。ニューヨーク州イサカ市在住。

訳者:幸田敦子(こうだあつこ)
おもな訳書に、『民族はなぜ殺し合うのか』(イグナティエフ/河出書房新社)、『穴 HOLES』(サッカー/講談社文庫)、『千尋の闇』(ゴダード/創元推理文庫)など。
野の水生(のの・みお)名義の訳書に、『フクロウからのプロポーズ』(オブライエン/日経ナショナルジオグラフィック社)、『その歌声は天にあふれる』(カヴィン/徳間書店)など。


【書評】    
メディア名 日付 コメントなど
読売新聞夕刊
「青春ブックマーク」
2013年1月12日 “言葉の力を恐れる為政者と戦う人々の姿が描かれている”


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