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世界の傑作えほん

てん

ピーター・レイノルズ 作/谷川俊太郎
てん
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  定価(本体1,300円+税)
サイズ: 20×21cm
ページ数: 32頁
ISBN: 978-4-7515-2263-9
NDC: 933
初版: 2004年1月
対象: 幼児〜小学校低学年
在庫僅少 カートに入れる
お絵かきなんて大嫌い! 苦しまぎれに描いたのは、小さな小さな《てん》ひとつ。そのちっぽけな《てん》にかくされた大きな意味を知って、ワシテは変わり始める。 水彩絵の具と紅茶で描かれた、色とりどりの美しい絵本。


女優・中井貴惠さん大絶賛! 「子どもとかかわるすべての大人たち必読の絵本」
「てん」だけを描き続けるワシテが、天才画家へと変貌をとげていくその表情の変化がおもしろい。
そして、最後に登場する少年にワシテ自身が贈る最高の言葉・・・。
ちょっとした大人のアシストは、埋もれている子どもの未知の才能を大きく開花させる原動力。
世の先生と言われる人たちだけでなく、子どもとかかわるすべての大人たち必読の絵本。
「中井貴惠さんの絵本箱」(朝日新聞・2004年1月25日付)書評より


世の図画ぎらいを勇気づける楽しい絵本

【著者紹介】
作者:ピーター・レイノルズ(Peter H. Reynolds)
作者 ピーター・レイノルズ1961年、カナダ生まれ。小さいころから物語や漫画をかいて育つ。学校向けのコンピュータソフトなどを販売する会社で副社長を務めた後、独立してアニメーションの会社をおこし、子ども向けのテレビ番組や教育ビデオを制作。マサチューセッツ州在住。
訳者:谷川俊太郎(たにかわ しゅんたろう)
1931年、東京生まれ。1952年、第一詩集「二十億光年の孤独」を発表し、注目を集める。以後、文筆業を生業として幅広い分野で活躍。主な著書に『谷川俊太郎詩集』(思潮社)、『みみをすます』(福音館書店)、『マザーグースのうた1〜5』(日本翻訳文化賞受賞・草思社)など。

【書評】    
メディア名 日付 コメントなど
産経新聞 2020年9月18日 “関係の中で人は育っていくことを教えてくれる”
読売新聞夕刊 2014年3月8日 “恩はつながっていくものだと心打たれる”


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