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本の詳細

魔女の子どもたち

アーシュラ・ジョーンズ 文/ラッセル・エイト 絵/みはらいずみ
魔女の子どもたち
  定価(本体1,300円+税)
判型: A4変型判
ページ数: 32頁
ISBN: 978-4-7515-2270-7
NDC: 933
初版: 2004年9月
対象: 小学校中学年
品切れ
たいへん、たいへん!魔女の子どもたちがやってきた!ハトもリスも大あわて。たちまち大変なことがおこってしまいます。そんなみんなを救った“ちびまじょちゃん”の呪文とは…!? 2001年度ケイト・グリーナウェイ賞最終候補作。

The Witch's Children


ケイト・グリーナウェイ賞とは?
イギリスで出版された絵本のなかから、その年もっとも優れた作品の画家にたいして年に一度贈られる賞。1956年、英国図書館協会によって創設され、賞の名前は、今でも世界中で愛されている挿し絵画家のケイト・グリーナウェイにちなんでいる。

【著者紹介】
文:アーシュラ・ジョーンズ(Ursula Jones)
ロンドン郊外に生まれて以来、各地を転々とする。子どものころは獣医になりたかったが、けっきょく女優となった。「子どものためのユニコーン・シアター」に参加してのち、作家としての活動もはじめる。子ども向けの芝居、読み物などを書きながら女優をつづけている。フランス在住。
絵:ラッセル・エイト(Russell Ayto)
サセックス州チェスター生まれ。オクスフォード州で育つ。在学中は生物と美術の両方に興味があり、卒業後、いちどオクスフォードにある病院に勤務していたが、その後大学で美術を学びなおす。一般書の挿画を経て児童書の画家となる。
訳:みはら いずみ(三原 泉)
1963年、宮崎県に生まれる。東京大学文学部卒業。訳書に『ちいさなきかんしゃレッドごう』 『のら犬ウィリー』 『魔法のスリッパ』(ともにあすなろ書房)、『アリクイのアーサー』(のら書店)、『歌うねずみウルフ』『アナベル・ドールの冒険』(ともに偕成社)がある。


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