【著者紹介】 |
作者:ペール・オーロフ・エンクイスト(Per Olov Enquist) |
1934年、スウェーデン北部のヴェステルボッテン地方に生まれる。ウプサラ大学でスウェーデン語と歴史を学んだのち、新聞などで書評を手がける。
1961年、作家デビュー。以後、大人向けの小説や戯曲を発表し、国内外で数々の賞を受ける。子どものための作品は本書が初めて。ヴァックスホルム在住。 |
訳者:菱木晃子(ひしき あきらこ) |
1960年、東京に生まれる。慶應義塾大学卒業。スウェーデン語を中心に子どもの本の翻訳に活躍。訳書に『ニルスのふしぎな旅』(福音館書店)、『長くつ下のピッピ ニュー・エディション』(岩波書店)、『おじいちゃんがおばけになったわけ』 『地獄の悪魔アスモデウス』 『聖ヨーランの伝説』 『曲芸師ハリドン』(いずれも、あすなろ書房)など。横浜市在住。 |
画家:中村悦子(なかむら えつこ) |
1959年、群馬県に生まれる。児童書や絵本の画家として活躍。挿し絵に『のっぽのサラ』(徳間書店)、『秘密の道をぬけて』(あすなろ書房)、『レアといた夏』(あかね書房)、絵本に『雨のじょうろとあなぐまモンタン』(学研)、『おかあさんになるってどんなこと』(PHP研究所)、『ありがとうフクロウじいさん』『ディロンずっとそばにいるよ』(いずれも、教育画劇)など。青梅市在住。 |