|
|
|
|
定価(本体1,600円+税) |
|
|
サイズ: |
20.7×25.1cm |
|
|
ページ数: |
48頁 |
|
|
ISBN: |
978-4-7515-2501-2 |
|
|
NDC: |
933 |
|
|
初版: |
2007年3月 |
|
|
対象: |
小学校低学年 |
|
|
|
|
|
|
いつしか、「パセリ」と呼ばれるようになった大シカと、年とったもみの木の、すてきな友情物語。「マドレーヌ」シリーズの作者ベーメルマンスの知られざる名作。待望の初邦訳! |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【著者紹介】 |
作者:ルドウィッヒ・ベーメルマンス(Ludwig Bemelmans) |
(1898−1962)
オーストリアに生まれる。幼くして両親が離婚し、14歳で学校を中退、16歳で単身アメリカへ。ホテルやレストランで働く。自室の壁やカーテンに、故郷チロルの山々の景色を描いていたのが、編集者の目に留まり、初めての絵本『山のクリスマス』(岩波書店)をつくる。1939年、家族でフランスに旅行したときにアイデアを得て、自分、妻、母、娘の思い出を合わせてつくった『げんきなマドレーヌ』(福音館書店)が、大人気となり、『マドレーヌといぬ』(福音館書店)、『マドレーヌのクリスマス』(BL出版)など、次々と発表。その自由で洗練された筆致は、現在も多くの人を魅了し続けている。その他の作品に『ロンドンのマドレーヌ』(BL出版)、『特急キト号』(PHP研究所)など多数。 |
訳者:ふしみみさを(伏見 操) |
埼玉県生まれ。21歳のとき1年間渡仏。洋書絵本卸会社、ラジオ番組制作会社勤務を経て、絵本や児童書の翻訳や紹介につとめている。おもな訳書に『特急キト号』『うんちっち』(PHP研究所)、『ウィンクルさんとかもめ』(岩波書店)、『どうぶつにふくをきせてはいけません』(朔北社)、「ロバのトコちゃん」シリーズ(ほるぷ出版、あかね書房)、『ゆきのひのおくりもの』(パロル舎)など。 |
|
|
|
|
|
|