| 【著者紹介】 | 
                         
                          | 著者:イアン・フレミング(Ian Fleming) | 
                         
                          | 1908-1964。「ジェイムズ・ボンド」シリーズで知られる、イギリスの冒険小説作家。ロンドン生まれ。イートン校を中途退学したのち、陸軍士官学校を卒業。
 1953年に「ジェイムズ・ボンド」シリーズ第一作となる『カジノ・ロワイヤル』を発表した。
                          1964年に56歳で心臓病により死去。本作は作者の唯一の児童書で、ひとり息子のキャスパーのためにかかれた。
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                          | 著者:ジョン・バーニンガム(John Burningham) | 
                        
                          | 1936-。 イギリスを代表する絵本作家。サリーで生まれ、ロンドンの中央美術学校で学んだ。最初の絵本『ボルカ』(ほるぷ出版)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞し、のちに『ガンピーさんのふなあそび』(ほるぷ出版)でふただび同賞を受賞した。作品に『ねえ、どれがいい?』(評論社)、『いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』(あかね書房)、『ひみつだから!』(岩崎書店)など多数。
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                          | 著者:こだまともこ | 
                        
                          | 東京生まれ。出版社で雑誌の編集にたずさわったのち、児童文学の創作と翻訳をはじめる。白百合女子大学講師。創作に『3じのおちゃにきてください』(福音館書店)、翻訳に『トゥルー・ビリーヴァー』『ティムール国のゾウ使い』(共に小学館)、『ビーバー族のしるし』(あすなろ書房)、『少女イス―地下の国へ』(冨山房)など多数。 |