【著者紹介】
文:ウルフ・ニルソン(Ulf Nilsson)
1948年、スウェーデンに生まれる。
図書館司書、教師、記者を経て、1981年から作家活動に専念。ニルス・ホルゲション賞、アウグスト賞などを受賞。
著書に『おにいちゃんがいるからね』(徳間書店)、『ぼくのかわいいおさるちゃん』(岩波書店)、『みどりの谷のネズミしょうぼうたい』(BL出版)など。
絵:エヴァ・エリクソン(Eva Eriksson)
1949年、スウェーデンに生まれる。
イラストレーター、絵本作家。
作品に『パパは宇宙をみせてくれた』、『ぱぱはジョニーっていうんだ』(ともにBL出版)、『ちいさないえがありました』(小峰書店)など。
訳:菱木 晃子(ひしき あきこ)
1960年、東京に生まれる。慶應義塾大学卒業。北欧の児童書を中心に翻訳を多数手がける。
訳書に 「ニルスが出会った物語」シリーズ(福音館書店)、「セーラとペッカ」シリーズ(偕成社)、『おじいちゃんがおばけになったわけ』(あすなろ書房)など。2009年、スウェーデン王国より北極星勲章受章。