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本の詳細
小学生までに読んでおきたい文学

①おかしな話

松田哲夫
①おかしな話
  定価(本体1,800円+税)
判型: A5変型判
サイズ: 21.0×13.5cm
ページ数: 248頁
ISBN: 978-4-7515-2741-2
NDC: 908
初版: 2014年3月
対象: 小学校高学年〜
カートに入れる
【収録作品】全14編

宮沢賢治 「猫の事務所」
モーム 「詩人」
桂三木助(演) 「時そば」
サローヤン 「ハリー」
星新一 「悪魔」
グリム 「ゾッとしたくて旅に出た若者の話」
ペロー 「猫の親方あるいは長靴をはいた猫」
カポーティ 「もてなし」
L・ヒューズ 「そんなこたないす」
芥川龍之介 「酒虫」
エーメ 「壁抜け男」
中島らも 「たたみ往生」
半村良 「夢たまご」
豊島与志雄 「手品師」

【推薦文】

変なことを考えると人生楽しくなる

 大好きです、こういうおかしな話、変な話。頭のなかが、にゅうと伸びて、広がっていくような感じになります。学校の成績を伸ばすには勉強するしかないけれど、想像力を伸ばすには、こういうおかしな話を読むのがいちばんです。そして、考える。 変なことをたくさん、たくさん。そうすると、人生が楽しくなる。さあ、みなさん!
 おかしな話を読んで、にゅうと頭を広げて、そこに変なことをたくさん、たくさん!

〔万城目学〕

【書評】    
メディア名 日付 コメントなど
東京新聞 2014年5月8日 “子どもたちが文学や物語に親しみ、楽しんでいく最初の一歩になってほしい(編者・松田哲夫)”
聖教新聞 2014年4月9日 松田哲夫さんのインタビューが掲載されました。


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