【著者紹介】
著者:スティーヴン・ホーキング(Stephen Hawking)
英国の理論物理学者。ケンブリッジ大学にて約30年間、ルーカス記念講座教授を務め、2009年秋に退官。退官後も、研究を続けている。『ホーキング、宇宙を語る』(早川書房)は、全世界1,000万部、日本でも110万部を超えるベストセラーとなった。
訳:池 央耿(いけ ひろあき)
翻訳家。1940年、東京生まれ。国際基督教大学教養学部人文科学科卒業。岩波映画製作所を経て、翻訳家となる。主な訳書にカール・セーガン『コンタクト』(高見浩 共訳/新潮社)、『E.T.』(新潮文庫)、『南仏プロヴァンスの12か月』(河出書房新社)など。著書に『翻訳万華鏡』(河出書房新社)がある。
監修:佐藤勝彦(さとう かつひこ)
東京大学名誉教授、自然科学研究機構長。宇宙創生の理論、インフレーション理論の提唱者の一人として知られている。著書に『相対性理論』、『宇宙論入門』(共に岩波書店)。訳書に『ホーキング、未来を語る』(アーティストハウス)、『ホーキング、宇宙のすべてを語る』(ランダムハウス講談社)、『ホーキング、宇宙と人間を語る』(エクスナレッジ)他、多数。