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日本の名作絵本

夏がきた

羽尻利門
夏がきた
試し読み
  定価(本体1,500円+税)
サイズ: 23.6×26.3cm
ページ数: 32頁
ISBN: 978-4-7515-2830-3
NDC: 726
初版: 2017年6月
対象: 小学校低学年
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あさから げんきな セミのこえ
ことしも あえた なつのおと
ちりりん ちりりん なつがきた

四国の豊かな自然が、目にしみる!
里山と海に恵まれた四国在住の画家が、まぶしい夏の一日をあざやかに切りとり、日本の夏の風物をみごとに描いた躍動感あふれる絵本です。
セミの声、夕立、風鈴・・・夏ならではの「音」で、少年の一日をたどります。
そして、ページをめくると目にとびこんでくる、澄みきった「夏の青」!
風や日差しの強さに心がわきたつ瞬間に、子ども時代の夏の日がなつかしくよみがえります。
愛するホームタウン徳島県阿南市を舞台に、羽尻利門が満を持してお贈りする、初のオリジナル絵本です。

【書評】    
メディア名 日付 コメントなど
中日新聞 2021年5月24日 「中日こども文庫」で紹介されました。
“私たちの心と体に染み込んだ夏の記憶が蘇ってくる”
東京新聞 2018年7月22日 「中江有里さんの3冊の本棚 」で紹介されました。
“絵本から立ち上るような暑さと湿気、風を切って走る感覚、喉の渇きと発汗など、夏ならではの現象が体に蘇ってくる。”
NHK総合 2017年7月12日 「ひるまえほっと」内「中江有里のブックレビュー」で紹介されました。


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