すうがくさんぽ

	定価(本体1,500円+税)

判型：	四六判

ページ数：	112頁

ISBN：	978-4-7515-3183-9

NDC：	821

初版：	2024年5月

対象：	一般

年をとると、なぜ1年過ぎるのが早く感じるの？

子どものころの1年とおとなになってからの1年は、過ぎていく早さが違う気がします。
5歳の時の1年は人生の5分の1、30歳なら30分の１、90歳なら90分の1です。生きてきた時間に対しての1年の比率が全然違うのです。つまり、生きてきた年数によって1年の相対的な長さがどんどん短くなることにより、時間が早く感じるということです。
（「ウェーバーの法則」）

「数学は計算の技術を暗記することではなく、さまざまなものの見方を経験すること」（「はじめに」より）
いっしょに「すうがくさんぽ」をしてみませんか。