海賊ジョリーの冒険
全3巻
定価各 (本体1,700円+税)


死霊の売人
 
1.死霊の売人
14歳にして、カリブにその名を馳せる海賊ジョリー。彼女には、ほかの人にはない不思議な力があった。予想はつぎつぎと裏切られ、はらはらドキドキが止まらない!『鏡のなかの迷宮』の著者がおくる壮大な3部作。
定価(本体1,700円+税)/362頁/A5判/21.6×15.0cm
ISBN978-4-7515-2371-1/NDC943/初版2005年12月
海上都市エレニウム
 
 
2.海上都市エレニウム
<海の上を駆ける>という特殊な能力をもつジョリーとムンク。死霊の売人に連れられ、ようやくたどりついた海上都市エレニウムで、ふたりを待ち受けていたものとは?意外な事実が……。ますます目がはなせない第2部!
定価 (本体1,700円+税)/336頁/A5判/21.6×15.0cm
ISBN978-4-7515-2372-8/NDC943/初版2006年8月
3.深海の支配者
 
3.深海の支配者
エレニウムをめぐる戦いの火蓋は切られた。一方、海底へと向かったジョリーとムンクが目にしたものとは……? 次第に明かされていく忌まわしい過去、そして衝撃の真実! 意外な展開にページをめくる手がとまらない! 待ち受けるは驚愕の結末!!
定価 (本体1,700円+税)/376頁/A5判/21.6×15.0cm
ISBN978-4-7515-2373-5/NDC943/初版2007年7月




【著者・訳者紹介】
●著者 カイ・マイヤー(Kai Meyer)
1969年、ドイツのリューベック生まれ。ボーフム大学で演劇、映像学を学んだ後、ジャーナリストとして数年働く。1993年、最初の作品を発表。1995年より、文筆に専念し、サスペンス・スリラーを多数執筆。主な作品に「鏡のなかの迷宮(全3巻)」シリーズ(あすなろ書房)、「七つの封印(全9巻)」シリーズ(ポプラ社)がある。ジョリーを主人公とするこの三部作はドイツでベストセラーになった。
●訳者 遠山明子(とおやま あきこ)
1956年生まれ。上智大学でドイツ文学を学ぶ。現在、大学でドイツ語、ドイツ文化を教えながら、ドイツ語圏の児童文学の翻訳紹介をしている。
主な翻訳作品に『パパは専業主夫』(童話館出版)、『女の子はサンタクロースになれないの』(国土社)などがある。

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