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定価(本体1,300円+税) |
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判型: |
四六判 |
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ページ数: |
224頁 |
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ISBN: |
978-4-7515-2217-2 |
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NDC: |
936 |
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初版: |
2010年10月 |
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対象: |
中学生〜 |
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なぜ、ヒトラーは熱狂的に支持されたのか? 丹念な調査から、歴史の謎に迫るノンフィクション。1930年代ドイツ、ナチス躍進のかげには、若者たちの存在がありました。小さなナチス党員となるべく教育された子どもたちは、何を思い、どう行動したのか? 残された記録だけでなく、実際にヒトラー・ユーゲントとして活動していた「元ヒトラー・ユーゲント」へのインタビューなどから当時何が行われていたのかを明らかにしていきます。 |
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【著者紹介】 |
著:スーザン・キャンベル・バートレッティ(Susan Campbell Bartoletti) |
アメリカ・ペンシルヴェニア州生まれ。大学卒業後、教職につくが、そのかたわら、読み物や絵本を発表。1997年、教師の職を辞して、作家活動に専念。近年はアメリカの炭鉱町の生活や、アイルランドの大飢饉など社会的なテーマを扱ったノンフィクション作品を多く発表している。ヒトラー・ユーゲントを扱った本書刊行後、高い評価を受け、ニューベリー賞銀賞をはじめ、数多くの賞を受賞している。最新作は、白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)に関するノンフィクション作品They Called Themselves the K.K.K.。 |
訳:林田康一(はやしだ こういち) |
1952年、東京に生まれる。東京大学文学部英米文学科卒業。出版社勤務の後、企画・翻訳に携わる。主な訳書に携わる。主な訳書に、南北戦争を扱った『少年は戦場へ旅立った』、ホロコーストを扱った『ヒトラーのはじめたゲーム』、科学写真絵本『ひとしずくの水』(以上、あすなろ書房)などがある。
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【書評】 |
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メディア名 |
日付 |
コメントなど |
日本経済新聞 夕刊 |
2013年7月19日 |
“同じ過ちを繰り返さないために、言われたことをむやみに信じるのではなく、自分で考える習慣を身に付けたい” |
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