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スティーヴィーのこいぬ

マイラ・ベリー・ブラウン 文/ドロシー・マリノ 絵/まさきるりこ
スティーヴィーのこいぬ
  定価(本体1,300円+税)
サイズ: 18.6×21.6
ページ数: 58頁
ISBN: 978-4-7515-2543-2
NDC: 933
初版: 2011年1月
対象: 幼児〜小学校低学年
品切れ
ある朝、庭に迷いこんだ小犬を見つけたスティーヴィー。かわいくて、大事に世話をしていましたが、突然飼い主があらわれて・・・。『ベンジーのもうふ』の作者コンビが描く、心あたたまる絵本。


「文の中の文」がわかれば、英語はマスターできる!

【著者紹介】
文:マイラ・ベリー・ブラウン (Myra Berry Brown)
1981年、アメリカ、ミネソタ州ミネアポリスに生まれる。カリフォルニア大学を卒業後、映画配給会社の秘書、著作権代理店、ガールスカウトの指導員など、さまざまな職業に就いた。1942年に結婚。ローナ、エリザベス、ジョナサンの二女一男の母となる。1959年、『Company's Coming For Dinner』で作家としてデビュー。自身の子育て経験を題材にした作品が多く、主に息子ジョナサンのために書いた。代表作に『ベンジーのもうふ』(あすなろ書房)がある。
絵:ドロシー・マリノ (Dorothy Marino)
1912年、アメリカ、オレゴン州オークランドに生まれる。5歳の時にカンザス州へ引っ越し、画家である母の影響からカンザス大学で絵を学んだ。
その後ニューヨークへ出てアート・スチューデンツ・リーグで国吉康雄らに師事。1948年に結婚。長女ニナが生まれる。1954年、デビュー作でヘレン・ディーン・フィッシュ賞を受賞。代表作に「くんちゃん」シリーズ(全7巻ペンギン社他)『おかあさんは、なにしてる?』(徳間書店)『マイケルとスーザンは一年生』(アリス館)などがある。
訳:まさきるりこ (間崎ルリ子)
1937年、長崎市に生まれる。慶應義塾大学図書館学科卒業後、シモンズ大学の大学院で図書館学を学び、その後、ニューヨーク公立図書館児童室に勤務。帰国後、アメリカンスクールの図書館に勤務し、1968年、神戸で家庭文庫「鴨の子文庫」を開く。主な訳書に「くんちゃん」シリーズや、『もりのなか』、『こぶたのピグリン・ブランドのおはなし』(共に福音館書店)、『あっ おちてくる ふってくる』(あすなろ書房)など多数。l

【書評】    
メディア名 日付 コメントなど
朝日新聞 2011年2月23日 “自分の犬にしたいな、と願うスティーヴィーの気持ちと、温かく見守る両親の優しさが伝わってくる”


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